ロードバイク歴1年半の間に、ヘルメットを3個も購入しました。
写真の上から順番に
1個目=GIRO Ionos
2個目=OGK KABUTO Redimos
3個目=TREK Bontrager Circuit
値段がどんどん下がってるのがお分かりでしょうか。
でも今被ってるBontragerが一番フィットするんです。
多分レディースだからだと思います。
1個目のIonosは、
スピードの出し過ぎでカーブが曲がり切れず転倒して破損。
一番高価なのに3ヶ月の命でした。
私の頭はIonosに守られました。
2個目のRedimosは、
交通事故により1年ちょっとで破損。
Redimosに守られて命拾いしましたが、後頭部は10針縫う大怪我。
☆完治した今だからこそ話せる交通事故!
昨年11月の朝の出来事です。
その日は、晴天で風も弱くサイクリング日和でした。
マドンに乗って、R176バイパスを大阪方面に走行。
車の渋滞もなく順調な流れです。
緩い上り坂にさしかかった時、後方から大型車の加速するエンジン音が聞こえてきました。
大型車通過時にバランスを崩したことがあって以来、体幹を意識するよう心掛けていたので、その時も腹筋に力を入れて安定を保ちながら、30km/hで走行していました。
大型車はダンプカー!
私の肩スレスレに接近 !
物凄い風圧だ!
反射的に退避したのか?
風圧でバランスを崩したのか?
左ペダルが歩道縁石にガキッ!
ヤバッ!
記憶はそこで途切れた!
気が付いた時には車道の真ん中で仰向けに倒れていました。
やや右向きで目の前に乗用車のタイヤが見えました。
寝起きのような感覚。
上半身を起こそうとしたとき、年配の男の人が駆け寄ってきました。
すぐ私を歩道まで引きずってくれました。
5m程先に横たわるマドンも運んでくれました。
年配の女の人は、私の手を握りながら事故の様子を語ってくれました。
ダンプカーの後ろを走っていた車の老夫婦で、一部始終を見ていたそうです。
ダンプカーは、右側車線が空いてるにもかかわらず自転車を避けることなく左側車線を爆走し、自転車を巻き込んだと思ったそうです。
同時に自転車は舞い上がり、ダンプカーは走り去った。
急ブレーキをかけたが間に合わず、右にハンドルを切って停止。
危機一髪で接触を免れた。
救急車が到着!
意識はあるのに思考回路は真っ白。
救急隊員に「どこが痛いですか?」
と聞かれて初めて頭かな〜と思いました。
ヘルメットを脱ぐと血糊がベットリ。
後頭部がパックリ割れて骨まで見えたらしい。
全治3ヶ月の怪我でした!
マドンは私と一緒に救急車で病院まで運んでいただきました。
〔マドンの状態〕
左側が路面についていたので右側のコンポーネントは無傷
左ハンドルは歪み、バーテープはボロボロ
タイヤはパンクしてないので多分無事
ホイールの歪みは触れ取りでいけそう
カーボンフレームが一番気になるところです。
サイクルショップで見ていただきましたが、表面は無傷でも塗装の下の亀裂までは判断できないとのこと。
走行中の崩壊もあり得るのでしょうか?
カーボンフレームの強度について詳しい方のアドバイス頂けたら嬉しいです♡
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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