梅雨の時期を美しく演出する花と言えば、紫陽花(あじさい)でしょう。今日は紫陽花が見たくて、雨上がりに阪急宝塚駅前から『花のみち』を歩いてみました。
『宝塚大劇場』付近には、期待通り様々な紫陽花が咲いていました。
朝には雨雲に覆われて見えなかった六甲山も顔を出していました。
日本には、アジサイの種類は50種以上あるそうです。大きく分けると『ホンアジサイ』と『ガクアジサイ』の2つのタイプに分かれます。
『ホンアジサイ』は、手まりのように集まった普通のアジサイです。
『ガクアジサイ』は、平べったくて額のように周りに大きめの花びらがあるものです。
ここは宝塚大劇場前です。花のみちに咲く紫陽花はここで終わりのようです。
実は、色づく部分は花ではなく萼(ガク)なんですよね。何れにせよ、鬱陶しい梅雨の季節に鮮やかな花を咲かせて、気分を晴れやかにしてくれる紫陽花が私は大好きです♪
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