『鈴鹿8時間エンデューロ』に8チームで参加したTREK軍団(約40名)は各チームがそれぞれに盛り上がっていました。
同時に、三木エンデューロでご一緒した『ラヴ・ゾンビーズ』も気になるところです。
30ピットも離れた場所ですがときどき様子を伺いに。
motosanの到着を待っているフーさん、緊張しているのか私に全く気付きません。
我がチーム『一条箕面・宝塚店』 も順調に出走してきましたが問題点が出てきました。
4時間エンデューロの選手がゴールしている時間帯はピットロードに入れません。
11:58〜12:23までピットロードが閉鎖されるのです。
そこで5番手のMさんと1番手のSさんが入れ代わることに。結果、Sさんには閉鎖時間帯を挟んで4周走って頂きました。そしてMさん、次は私です。
午後は風が一段と強さを増して、気温も午前中より5度も下がりました。ゼッケンを付けたジャージの中にベストタイプのウィンドブレーカーを着込んで3回目に挑みます。それでもMさんの到着を待つ間は時折突風が吹いて震える寒さでした。
雲行きが怪しいと思ったら雨がポツポツ落ちてきました。
12:58スタート。8時間走る選手だけとなった午後のコースはガラガラで快適〜
そう思ったのも束の間、雨は徐々に強くなってきました。
路面は濡れていても水溜りはできてないが最も危険なブレーキングは避けたいものです。
スプーンカーブを過ぎると強い向かい風で下りなのにまるでヒルクライム状態。下りヘアピンカーブもデグナーカーブもブレーキ不要。ダンロップカーブ、S字カーブの下り坂は風向きが分からずギアチェンジでスピード調整。
前方からの冷たい雨に叩きつけられながら淡々と走りました。
一周でピットインしたい衝動に駆られるが最後の上り坂による失速と追い風で雨が小降りになったと錯覚、これならもう一周できると2周目に突入。
強風に煽られ失速しながらも何とかゴールしたときは全身ずぶ濡れでした。
チームオフィスに駆け込んで着ていた服を全部脱ぎ捨てようとしたら・・・
ドアをノックして入ってきたのは男性〜脱ぐ前で良かった!
トレックストア大阪CチームがDNF決定したため自転車を運んできたのです。
慌ててトイレに入って着替えを済ませると、今度は京都店AチームもDNFされたようで女性が挨拶にこられました。
箕面店もDNFとか。Oさん納得されたのでしょうか?
ラヴ・ゾンビーズはリタイアの気配無しですね!
ピットに戻るとビニールシートは殆んど撤収され閑散としていました。
私の次に走られたTさんは既に普段着に着替えて帰り支度完了。外科医として私の出走も止められました。今はMさんが走っています。結局Hさんが3周走った後、Sさんがフィニッシュを飾ることになりました。
箕面店は一旦DNFを決めましたが、Oさんが単独で再出発されたものの疲れ果て、ラストはNさんが走ることになりました。
8時間エンデューロとアタック240のゴールは16:00〜16:15です。
16:00〜トップ選手がゴール!
箕面・宝塚店のSさん、箕面店のNさん、ラヴ・ゾンビーズのmotosan
土砂降り中のゴールお疲れ様でした〜♪
『8時間エンデューロ男女混合』は79チーム参加
一条箕面・宝塚店は43周で13位。京都店Bも43周で2秒差の12位。
『8時間エンデューロ』は344チーム参加
トレックストア大阪ACEは51周で13位。ラヴ・ゾンビーズは48周で28位。
選手の皆さん、スタッフの皆さん、最後まで本当にお疲れ様でした!
サーキットは最高でした。ありがとうございました!
《サーキット2周の平均速度》
1回目=29.0km/h、2回目=28.1km/h、3回目=22.7km/h
当初はAv35km/hを目標にしていました。
言い訳に過ぎませんが、筋力の低下とダンシング封印が大きな障害となったようです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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